公認心理師 土田くみです。
お読み頂きありがとうございます。
今月の上旬に国際全人医療学会に参加して来ました。
私は上級国際実存療法士の資格を頂いておりますが、改めて各先生方の実存療法のやり方に触れてやっぱりすごいな、と改めて実存療法を皆さんに紹介したくなりました。
昨年は患者さんたちが多かったですが、今年は、ドクターが多く、特に新しい学会に興味を持たれて来てくださっているお見かけしないドクターもいらっしゃいました。
公認心理師のお見かけしない先生もいらっしゃり偶然神戸からということでお声掛けさせて頂きお名刺の交換も出来ました。
永田勝太郎先生はやっぱりすごい先生で、亡くなられたあともこうしてみんなで先生を偲びそして先生の考えの医療をみんなでやっていく。
難しく考えるのではなく、生きる意味を考えるとはもっと瞬間瞬間のことかなと思いました。
誰かに親切にしたり、誰か喜んでくれたら嬉しい。
それも生きる意味です。
また、人生に絶望しても人生は自分に期待していると逆転発想は本当に患者さんには難しいかも知れないけれど、私は自分の生き様を見てもらうことかなと自分なりに洞察しました。
一人でもカウンセリングをしてほしいと予約があれば、一人でも私からカウンセリングを学びたいという生徒さんがいれば私は頑張れるし生き延びることが出来る。
この考えは永田勝太郎先生からの教えかなと思います。
研究所もこの10月で丸23年になります。様々な困難がありました。
困難だらけです。
しかし待ってくれている人が居たからこの体でも頑張れました。
これからも頑張っていきたいと思います。
ありがとうございます。